ラブレワールド
ラブレ菌とは
植物由来の乳酸桿菌(かんきん)の1種
Lactobacillus(ラクトバチルス)・brevis(ブレビス)・subspecies(サブスピーシーズ)・coagulans(コアギュランス)
【植物性乳酸菌 ラブレ菌】
◎ラブレ菌は、体内に侵入したウイルスにより細胞が刺激を受けて産生する
インターフェロンαの産生能を高め、NK細胞などの免疫に携わる細胞の活動を活性化する免疫賦活作用を有しています。
植物由来の乳酸菌であるラブレ菌は、京都の伝統食品【すぐき漬け】から発見、分離されました。
免疫力の発現
腸管免疫の主役は、パイエル板と呼ばれる腸管組織です。食物は小腸で吸収されやすいように低分子レベルまで消化分解され、腸管上皮細胞から吸収されます。これに対し、乳酸菌は消化分解されず大きな分子のまま腸までt到達します。生体はパイエル板で認識した異物に対して必要に応じて抗体を産生したり、白血球を活性化させたりして免疫機能を賦活しています。
パイエル板には多くのリンパ球(T細胞、B細胞、NK細胞)やマクロファージが終結しています。パイエル板の上にはM細胞があり、ここを刺激することによってマクロファージが活性化しサイトカインを放出しますが、粒子の大きさが10μmを超えるとM細胞による貪食は著しく低下することが分かっています。つまり、免疫力を発揮するためには、粒子の大きさを小さくすることが効果的であると考えられます。
乳酸菌の大きさ
乳酸菌を各種発酵乳酸菌より分離し、乳酸菌の大きさと抗原提示細胞からのインターフェロン-α(IFN-α)の産生能の関係を解析しました。その結果、乳酸菌の大きさが小さいほどIFN-αの産生能が高くなる傾向が認められました。
負の相関を示す菌株も認められますが、これは抗原提示細胞に発現する受容体の乳酸菌に対する認識の違いによると推察されます。特筆すべきは免疫助長の医薬品より、乳酸菌の方が高いIFN-α産生能を示しているということでしょう。
ナノ型の効果
腸管免疫の主役は、パイエル板と呼ばれる腸管組織です。食物は小腸で吸収されやすいように低分子レベルまで消化分解され、腸管上皮細胞から吸収されます。これに対し、乳酸菌は消化分解されず大きな分子のまま腸までt到達します。生体はパイエル板で認識した異物に対して必要に応じて抗体を産生したり、白血球を活性化させたりして免疫機能を賦活しています。
パイエル板には多くのリンパ球(T細胞、B細胞、NK細胞)やマクロファージが終結しています。パイエル板の上にはM細胞があり、ここを刺激することによってマクロファージが活性化しサイトカインを放出しますが、粒子の大きさが10μmを超えるとM細胞による貪食は著しく低下することが分かっています。つまり、免疫力を発揮するためには、粒子の大きさを小さくすることが効果的であると考えられます。
乳酸菌を小さくする技術を発明
これまでのラブレ菌のように、粒子径が9μm近くもある乳酸菌においては、それが1μm程度のものに比べて満足できるIFN-α産生能を有しているとは言えません。そこでこの課題を解決すべく、ラブレ菌の粒子径を小さくししかも、菌体同士の再凝集を防止するための条件を検討したところ、ラブレ菌の培養工程および加工工程を制御することにより、その大きさを1μm以下にまで小さくすることに成功しました。この技術は国際特許を出願し、世界138か国に対して優先権を有しています。
ラブレワールド
137.5g(250mg×550粒)
¥ 12,960 税込
- 137.5g(250mg×550粒) ¥ 12,960 税込
関連カテゴリ
「ラブレ菌」をよりポジティブに利用した「健康に生きる」ための健康食品。
1日目安摂取量に180億個のナノ型ラブレ菌を配合。
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名称:乳酸菌利用食品
原材料名:乳糖、ラブレ菌、ショ糖脂肪酸エステル
内容量:137.5g(250㎎×550粒)
お召し上がり方:1日6粒を目安に、水又はお湯でお召し上がりください